食品でオルニチンが摂れるもの

オルニチンといえばすぐ思い浮かぶ食材として「しじみ」があります。
肝臓の機能をサポートしてくれる、疲労回復効果がある、血液の流れをよくし新陳代謝を促進する等の、素晴らしい働きがあるオルニチンですが、しじみ以外の食材にも含まれています。

食品100gについてどの程度のオルニチンが含まれているか見てみると、やはり蜆は断トツで100g、約35個の中に10mgから16mg程度含まれています。
ほかの食品と比較すると、この含有量はかなり多く、オルニチンといえば蜆といわれるのも不思議はありません。

この他、オルニチンが多い食材としては魚や乳製品がありますが、魚の中でもマグロ類に多く含まれています。
100gというと刺身に換算して10切れ位になりますが、2mgから7mg位含まれています。
マグロも日本人は良く食べますので、オルニチンが含まれている食材を古くからよく食してきたという事がわかります。

このほか、ヒラメにも1mgから4mgくらい、乳製品としてはチーズに多く、1mgくらいから9mgくらい含まれているものもあります。
しじみの場合、オルニチンに加えてタウリンやビタミンB12など現代人に必要不可欠な成分が含まれているという事もあり、積極的に摂取することが望ましいといわれてきたのです。

ただ、1日に必要なオルニチンの摂取量は、500mg位といわれていますので、計算してみると含有量が多いしじみでも1750
個!も食べなくてはならないのです。
現実的に見てそれは不可能です。
そのため、サプリメントなどを利用していくことが望まれるのです。